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【思考術】心が散らかると人生は止まる|私が“感情の整理整頓”を始めた理由

日常

悩みが多い人ほど、部屋が散らかっていることが多い。
そんな話をよく耳にしますよね。

確かに私自身も、人生がうまくいっていない時ほど
部屋の中がそのまま自分の心を映すように散らかっていました。

子どもの頃を思い返しても、
親から「整理整頓しなさい」と言われたり、
学校でも「整理整頓をしよう」という貼り紙を何度も見かけたものです。

私の持論ですが、
昔から長く言われ続けていることには、
必ず“残り続けるだけの理由”があると思っています。

「そんなの古いよ」と片付けられがちですが、
先人の知恵というのは、その時代を生き抜いてきた“最強のサバイバルスキル”です。

つまり「整理整頓」は、部屋だけの話ではなく、
生きていく上で欠かせない基礎スキル なんです。

では、なぜ“心の整理整頓”が人生にまで影響するのか?
そして私が感情の整理整頓を始めた理由とは何なのか?

――今回はこの2つのテーマでお話ししたいと思います。

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心が散らかると人生が止まる理由

「なぜ、心が散らかると人生が止まるのか?」

これは大げさな話ではありません。
実際に、人間の行動・判断・習慣はすべて「感情」に左右されます。

私たちは「考えてから行動する」と思いがちですが、
実際には、

感情 → 思考 → 行動

という順番で動いています。
つまり、「考える」の前に「感情」が存在する。

焦りや不安があると、
どれだけ冷静に考えようとしても、判断の基準が狂うことがありますよね。

だから、心が散らかると自分を見失いそうになるんです。

  • やるべきことが分からない
  • 優先順位がつけられない
  • 選択肢が多く見える

そうするとついには
思考が停止して、行動が止まります。

これが、「心が散らかると人生が止まる」のカラクリです。

やる気が出ないのではなく、
「やる気が出ない状態をつくる感情」が散らかっているということ。

私が“感情の整理整頓”を始めたきっかけ

私の場合、きっかけは”父の死”でした。
当時、仕事もうまくいっておらず、自分の中で様々な感情が溢れ出したんです。

  • 自分はこれまで、何と戦っていたのか
  • 自分は、これからどんな人生を生きたいのか
  • 誰に認められたかったのか

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

とにかく一度立ち止まって、自分の人生を整理整頓したかったのです。33歳の冬でした。
そこでまず、人生をより良くするためのライフハック=習慣化に目を向けました。

なんでも良いから小さな習慣を継続してみよう

お手本となるような方々を調べたところ、皆さん大体共通して取り組んでいることが以下の4つ。

  • 早寝早起き
  • 散歩
  • 読書
  • 瞑想

まずは、生活の中にこれらを取り入れてみる所から始めました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

少しずつ、自己肯定感が上がり毎日のパフォーマンスも上がり始めました。
その後Xでの毎日発信も始めた所、一日の振り返りとアウトプットの習慣も身に付きました。

「感情の整理整頓」という言葉を意識し始めたのはこの頃からで、毎日自分の感情と向き合っていると、感情にはいくつかの引き出しがあるということに気付いたんです。

感情には4つの引き出しがある

人間の感情は無限にあるように見えますが、
本質的には次の4つに分類できます。

  • 不安・恐れの引き出し
  • 怒り・苛立ちの引き出し
  • 悲しみ・喪失の引き出し
  • 喜び・満足の引き出し

「喜怒哀楽」に似ていますが、もう少し深いお話しです。

ここから1つずつ、
どんな感情が入っているのか/どう整理すればいいのか
わかりやすく説明します。

不安・恐れの引き出し

この引き出しに入っている感情は、

  • 焦り
  • 恐怖
  • 心配
  • 迷い
  • 自信のなさ

などがあります。


これらの整理の方法は、
「何に不安なのか?」を具体的に言葉にすること。

  • お金?
  • 仕事?
  • 未来の計画?
  • 人間関係?
  • 他人からの評価?

これらは、まだ起きていない事象=未来のことに対しての感情であることが多い。
つまり、悩んでいても仕方がないし、不安は消えない。

だったら不安な感情を生かして、前に進む原動力に変えたら良いんです。

怒り・苛立ちの引き出し

この引き出しに入っている感情は、

  • イライラ
  • 反発心
  • 理不尽さ
  • わかってほしいのに…
  • 期待を裏切られた

などがあります。
怒りの正体は「二次感情」とも言われます。
つまり、心の奥に隠れている本当の感情を見つけることが鍵です。


これらの整理の方法は、
「本当は私はどうして欲しかった?」と自分に聞くこと。

すると大体、怒りの感情の裏には相手軸があることに気付きます。
つまり、相手は変えられないのだから、自分の捉え方を変えるしかない。

悲しみ・喪失の引き出し

この引き出しに入っている感情は、

  • 虚しさ
  • がっかり
  • 期待外れ
  • 寂しさ
  • 喪失感

などがあります。


これらの整理の方法は、
「悲しみから逃げずにとことん感じる」こと。

  • 無理に元気を作らない
  • 泣けるだけ泣くと良い
  • 悲しい理由を言語化する

自分が悲しくなった理由が何なのか?
とことん深掘りしてみてください。そこには自分にしかない大切な感情があるはずです。

悲しくなれるということは、まさに生きている証拠。
悲しい時こそ、どうか自分を愛してあげて欲しい。

喜び・満足の引き出し

この引き出しに入っている感情は、

  • うれしさ
  • 達成感
  • 感謝
  • 自己肯定感
  • 安心

とにかくプラスなイメージ。
でも、これらは不安、怒り、悲しみと向き合ってこそ味わえる感情。


これらの整理の方法も悲しみの時と同じで、
「とことん感じる」こと。

人は、満足な時ほど言語化を忘れがちです。
「なぜ嬉しいのか?」「なぜ満足なのか?」
とことん深掘りしてみてください。

そうすれば、もっともっと自己肯定感を上げられるはずです。


まとめると、
この4つの引き出しを意識して日々自省を繰り返すと、「感情の整理整頓」がスムーズにできて、頭の中が驚くほどスッキリするはずです。

散らかった感情はそのまま放置せずにすぐ引き出しにしまう

感情の整理で進み出した私の未来

感情の整理を始めてから、
私の中で確実に変化が起きました。

衝動や不安に流されなくなる

今までの私は、自分の感情に対して不安を抱くことが多々ありましたが、それが無くなりました。

「これは計画が甘いだけだな」
「今日は睡眠時間が短かったから判断が鈍ってるな」

など、自分を客観視することにより、感情に振り回されない感覚を持てるようになったんです。


行動の優先順位が自然と見える

上の話とも繋がりますが、

何を先にやるべきかが見えやすくなり、無駄な動きが減りました。
そして、成功するか失敗するかなんて関係なく、自分の判断に自信が持てるようになったんです。


地味な毎日でも、人生の満足度が上がる

広告などでよく見かけるような
「一発で人生を変える方法!」
なんてものは存在しません。

本当の意味で人生を変えるためには、地味な毎日を繰り返すことだと思います。
地味というとつまらなそうなイメージを持つ方も多いでしょうが、人生の本質に目を向けましょう。

派手な報酬は一瞬にして脳を喜ばせますが、長持ちしません。
一方で地味でもコツコツ積み重ねた小さな習慣は思考を変え、行動を変え、人生を変えて長期的に大きなリターンを生み出します。

幸せは求めるものではない。目の前にある当たり前の日常に感謝できることこそが幸せ


心の散らかりを防ぐ“生活習慣の整え方”

感情の整理を続けるためには、生活習慣の改善も必須です。

睡眠・食事・運動の最低ライン

結局、体が乱れると感情も乱れます。
睡眠をしっかりと取り、食事も栄養に気を付ける。
外食やジャンクフードばかりはオススメしません。

運動といっても散歩で十分です。
朝の時間に太陽の光を浴びながら外を歩く。

これだけで、意識が外から内に向き、自分の感情が湧き出てくるはずです。
加えて、その感情をメモしておくと、より感情の整理がしやすくなります。


情報過多を避ける

私は近年のSNS使用時間の増加に非常に危機感を覚えています。
人々の生活を変革させた便利なツールですが、依存性が高すぎます。
アルゴリズムの力によって、気付いた時には無限にスクロールをしていたなんてこともあるでしょう。

これでは一日24時間しかない中で、無意識の時間を量産してしまい、感情の整理をする時間を失ってしまいます。
デジダルデトックスという言葉もよく言われるようになりましたが、意識的に情報から距離をおく時間を取りましょう。

そのためには、意志ではなく環境設計が大事です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

メモを取ることと日記を書くこと

私は毎日自分の感情をメモで残したり、日記をつけたりしています。

日記をつけることで毎日自分と向き合い続ける癖がつきます。

・メモ帳🔽

・日記🔽

私が使っている上の日記帳は、日本手帳マネージメント協会代表理事である高田晃さんの「夢をかなえるライフデザイン手帳」です。

これがめちゃくちゃオススメ。

今日1日が振り返りやすいのと、明日のスケジュール設計がしやすい。
自分の決めたルーティン行動に毎日「○」が増えていくことで、自己効力感も上がっていきます。

「感情の整理整頓」を継続し続けるコツ

毎日の習慣を挫折しないために大切なのは次の3つです。

①完璧を求めない

“90点の片付け”より
“毎日の5分”の方が効果的です。


②自分を責めない

感情に正解も不正解も、良いも悪いもない。
自分にしか味わえない尊い感情としっかり向き合う


③何でも良いからアウトプットする

Xでもnoteでも、誰にも見られない日記帳でも何でもいい。
毎日感情をアウトプットすることで、より細かな感情の変化に気付ける。
そうすると、感情と向き合うのが楽しくなってくる。


まとめ|心が整えば、人生は動き出す

「感情の整理整頓」は、大げさな話ではありません。
そして難しいものでもありません。

何より、
心が整うと、思考が整い、行動が整う。

一見地味に見える整理整頓が、人生を静かに変え始めます。

まずは今日、
たった5分だけでいいので、
自分の感情と向き合う時間をつくってみてください。

それが、あなたの人生を大きく動かす
最初の一歩になるはずです。

最後に、興味のある方はぜひ瞑想も取り入れてみて欲しいです。
自分と向き合う感覚をより実感できるはずです。

日常日常・習慣
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